営業などで外出中に眠くて眠くてたまらなくなることってありませんか?
私はしょっちゅうあります。(ダメだこりゃ)
ひとりで車で移動しているときなら、ちょっと車を止めてひと眠りすれば済む話なんですが、電車と徒歩での移動となると、なかなか仮眠をとるのも難しいものがありますよね。
外出先で仮眠をとるにはどこが最適なのか?
ということについて、いくつかまとめてみました。
気になるかたは記事本文をチェックしてくださいね!
カフェで仮眠をとるのは難しい
外出中に眠くて眠くてたまらないときには、とりあえずカフェにフラフラと入ることが多いです。
コーヒーでも飲んで眠気をすっきりさせよう。
と思いつつ入るんですが、これが全然すっきりしないんですわ。
座った席でテーブルに突っ伏して思いっきり眠りたい衝動にかられるのですが、カフェでお昼寝はちょっと勇気がありません。
公園での仮眠は季節や天候による
近くに公園があればそこでひと眠り、というのもありかもしれません。
しかし、公園での昼寝は季節や天候条件がよほど良くないと、個人的には難しいかな~というのが正直な感想です。
雨の日は論外として、問題は天気のいい日。
秋や春なら強すぎない陽射しと適度な気温で快適かもしれませんが、夏や冬ではそれも難しい。
実際に夏場に公園で1時間程、ひる寝したことがありますが、熱中症になってひどい頭痛に見舞われたことがあります。
冬場に至っては寒すぎて目が覚めた挙句、風邪をひいてしまいました。(何してんだ)
というわけで、公園での仮眠はちょっとリスクが高い気がします。
電車で仮眠は?
座れること前提なら、電車で仮眠をとるのもいいかもしれませんね。
それなりに長い区間を走る電車なら、尚いいですね。
電車内は暑すぎず、寒すぎず、意外と快適ですからね。
乗り過ごすというリスクもありますが、時間に余裕があるのなら、多少乗り過ごしてもいいんじゃないでしょうか。
あくまでも自己責任でお願いします。
マンガ喫茶/ネットカフェでの仮眠は定番?
マンガ喫茶/ネットカフェなら自分だけのスペースで心置きなく仮眠をとれますよね。
しかし、マンガ喫茶/ネットカフェには昼寝をすること以外の誘惑が多く、ついついマンガを読みふけってしまうことも。
元々そういう場所だから仕方ないんですけどね。
あと、時間帯によってはマンガ喫茶/ネットカフェって結構うるさかったりするんですよ。
うるさい客やお店のBGM、お店のスタッフの清掃作業など、気になりだすと眠れなくなることもしばしば。
店や時間帯によってあたりハズレがあるのが難点ですね。
リラスペースがおすすめ
よく出歩くエリア内に、短時間で集中して眠れるような場所ってないの?
と思いスマホからネット検索したところ、次のようなお店を見つけました。
リラスペース
リラスペースとは、地下鉄御堂筋線の本町駅から徒歩1分のところにある仮眠スペースです。
オフィス街のど真ん中にある、まさに「都会のオアシス」といってもいいお店です。
1時間500円~
リラスペースの利用料金は1時間500円(※2時間目以降 10分100円)となっています。
税込価格なので、本当のワンコインです。
最初の1時間を過ぎると、10分100円ずつ課金されますが、平日と土日でそれぞれ上限が決まっているので安心ですね。
- 最初の1時間:500円(※2時間目以降:10分100円)
- 平日1日利用:2,000円(10:00~18:00)
- 土日1日人用:1,500円(10:00~16:00)
さっそく入ってみた
ネットで検索したところ、歩いて5分のかからないところにあったので、さっそく入店。
入り口で靴を脱いで靴下のまま受付フロントまで歩いて、まずは手続き。
身分証明証の提示と名前を書くだけのかんたんな初回手続きでした。
かんたんな説明を受け、スタッフの方が仮眠スペースまで親切に案内してくださいました。
選べる仮眠スペースは3種類
仮眠スペースはぜんぶで3種類あります。
- ヨギボークッション部屋(1番人気)
- パソコンも使えるデスク席
- リクライニングソファー部屋
ヨギボークッション部屋が1番人気だそうですが、私はリクライニングソファー部屋を選択しました。
ドリンクバーや喫煙スペースもある
リラスペースにはドリンクバーも用意されているので、外で飲み物を買って持ち込む必要はありません。
またバルコニーとトイレには灰皿が用意されているので、喫煙スペースを探しもとめている人にもいいかもしれませんね。
御堂筋近辺はタバコ吸ったらダメですから。
実は本も置いてる
マンガ喫茶/ネットカフェのように何万冊も置いているわけではありませんが、実は本も置いています。
ビジネス書やマンガなどオフィス街で好まれそうな作品をピックアップして、キレイに並べて置いてましたね。
スマホの充電もできるよ
ドリンクバーで入れたウーロン茶を、リクライニングソファーの横にあるドリンクホルダーにセット。
ドリンクホルダーのそばにはライトのスイッチがあり、ソファーに座りながら手元で簡単にON/OFFができます。
ライトのそばにはスマホの充電ケーブルが用意されていて、iPhone、Androidの両方のスマホに対応しています。
これはありがたい。
スマホを充電しながら、ライトを消して、リクライニングソファーをゆっくりと倒してみました。
暗くて静かだ・・・
リクライニングソファーをほぼ180度まで倒し、体を伸ばしてリラックス。
ライトを消すと個室内はとても暗い。
そしてとても静か。
オフィス街で真っ昼間からこんな環境に身を置くことになろうとは。
40分ほど集中しておひる寝できた
スマホの目覚ましをセット(もちろんバイブのみ)して目を閉じると、気がついたときにはスマホの目覚ましが鳴っていた。
あっという間の40分でしたが、目覚めは悪くありません。
集中しておひる寝できた証拠ですね。
そばに置いておいたウーロン茶をぐいっと飲み干して、受付へ会計に行きました。
まとめ
外出中に耐えがたい眠気に襲われたときに、どのように仮眠をとればいいのかについて書きましたが、いかがだったでしょうか?
私と同じような要望を持つ人は少なからずいるようで、仮眠スペースなるものもどうやら少しづつ増えてきているみたいです。
今回は「リラスペース」という仮眠スペースをはじめて利用してみたわけですが、個人的な感想としては、これは十分にありだと思いました。
街中でこういった簡単にリラックスできるスペースがある、というだけでもなんだか少し晴れやかな気分になれるのが不思議です。
どうしても眠くてたまらなくなったときには、こういった仮眠スペースを利用してみるのもいいもんですよ。
コメント