駅で電車を待っているときに、こんな人を見かけたことはありませんか?
- 並んでるのか、並んでないのかわからない人 (どっちなの?)
- 電車の扉と扉の間で待ってる人 (ほんとに待ってるの?)
- 2列で並ぶところに横に並ばず1列に並ぶ人 (なんで2列にならないの?)
- 逆に2列で並ぶところに3列目を作る人 (なぜ横に並ぶ・・・)
私は電車をよく利用するので、こういった光景をよく見かけます。
これ、意外と困るんですよね。
全然気にならない人もいるようですが、私はけっこう気にします。
というわけで、駅でよく見かける「よくわからない並び方をする人」についてまとめてみました。
気になる方は記事本文へどうぞ!
普通は指示通りに並ぶよね
電車を待つときは、普通は白線や丸印などの印に従って指示通りに並びますよね。
最近の駅のホームはどの位置に並べばいいのか、わかりやすく白線などの印がされています。
2列にまっすぐ並ぶ
3列にまっすぐ並ぶ
2列に扉の両側に分かれて並ぶ
2列に扉の片側に斜めに並ぶ
などなど、何列でどの方向に並べばいいのか。
答えは駅のホームにすでに描かれているのです。
並びかたは駅によって違うこともありますので、そこは注意しなければなりません。
しかし、中にはそんなルールには従わん!といわんばかりのアウトローな方たちも一定数いるのです。
並んでるのか、並んでないのか、よくわからない人
わりとよく見かけるのが、この「並んでるのか、並んでないのか、よくわからない人」です。
列から微妙にはずれたところや、列から少し離れて後ろに立っている人がいると、あとから来た人はどこに並んでいいのか、わかりにくいですよね?
鉄則は「既にちゃんと並んでいる人の真後ろに並ぶ」
私はいつもそう心がけています。
電車の扉と扉の間で待っている人(ほんとに待ってる?)
駅のホームでは電車の扉にくる位置に印がしてあり、普通はこの印の場所で電車が到着するのを待ちますよね?
しかし、ときどきこの印がない場所、つまり電車の扉と扉の間にあたる位置で待っている人を見かけます。
「ほんとに待ってる?」と思うときもあります。
別に電車に乗らないのならいいのですが、時々サイドアタックをかけてきて先に乗り込もうとする強者がいるため油断できません。
私の中では要警戒人物です。
2列で並ぶところに横に並ばず1列に並ぶ人
ほとんどの駅のホームでは、2列で並ぶように印がしてありますよね?
1人しか並んでいないときには、あとから来た2人目の人は、普通は横に並びます。
しかし、中には横に並ばずに後ろに並ぶ人が少なからずいます。
2人目だけで済めばまだいいのですが、3人目、4人目が同じように後ろに並び続けると、これがまためんどくさいことになるんですよね。
2列で並べば短く済む列も、1列になるとその分列が長くなってしまい、結果的に他の通行人の邪魔になってしまいます。
2列の印がされているところでは、きちんと2列になるように心がけるべきでしょう。
2列で並ぶところに3列目を作る人
2列で並ぶべきところに、たまにですが新しく3列目を作る人がいます。
駅によっては3列が標準のところもありますので、勘違いして3列目を作ってしまうこともあるのかもしれません。
しかし、分かっていながら堂々と3列目を作る人もいますよね。
その3列目の後ろに人が並びだしたらもう最悪です。
この場合、3列目の反対側に並んでいる人の立場はどうなるのでしょうか?
電車が到着するまでの間、複雑な気持ちで待つことになることでしょう。
というわけで、勝手に新しい列は作らないように心がけましょう。
並ばずにあたりまえのように割り込んでくる人
中には並ぶどころか、堂々と当たり前のように割り込んでくる人がいます。
私の経験上、お年寄りが多いですね。
後ろに並んでいる人がいる手前、極力ブロックして注意するようにしてますが、そういう年寄りに限って割り込む技術に長けているんですよ!
こちらの虚をついて割り込む技術に!
といっても滅多に割り込む人なんていないんですけどね。
並んでるのに乗らない人
並んでるのに乗らない人もいますよね。
「急行」に乗りたいから「普通」には乗らない。
「普通」の乗りたいから「特急」には乗らない。
こういう人達って後ろに人が並んでいても、お構いなしにその場にとどまり続けるもんだから、これから乗る人にとっても、降りる人にとっても非常に邪魔になるんですよね。
後ろに並んでる人は当然そんな事情はわからないもんですから、動こうとしない前の人を待っているうちに、次々と後ろから横から追い抜かされてしまうんですよ。
乗らないんだったらせめて横に避けるなりなんなりすればいいのに…というか乗らないんだったら最初から並ぶなよ、と思う。
お目当ての電車が来たときだけ並びなさい。
さて、ここからは「番外編」ということで、電車を待つときの並びかた以外のことについてもピックアップしていきます。
電車に乗り込んですぐに止まる人
後ろに人がズラ~っと並んでいるにもかかわらず、到着した電車に乗り込んですぐに止まる人っていますよね。
電車の中が空いているにもかかわらず、電車に一歩乗り込んだ途端にそこに留まられると、あとから乗る人が非常に困ります。
結局人混みの圧力に負けて、押しやられる羽目になるケースが多いですが。
これはお互いに危ないので入り口付近で立ち止まることだけは本当にやめてほしいですね。
スマホを見ながらノロノロと乗りこむ人
通勤ラッシュ時などで駅のホームが混み合っているときに、せっかく到着した電車に、スマホを見ながらノロノロ、ノロノロと乗り込む人っていますよね。
後ろに並んでいる人の中には、電車に乗れるかどうかの判断を迫られる人もいるわけです。
速やかに電車に乗り込んで、できるだけ奥まで詰めることがマナーだと思うのですが、先頭に並んでいる歩きスマホの人にとっては、そんなことは関係ないのでしょうね。
スマホに夢中で電車の扉からすぐに降りようとしない人
スマホを見ながらノロノロと電車に乗り込む人もいれば、逆にスマホを見ながらノロノロと電車から降りる人もいるわけです。
別に電車の中でスマホを操作するなとはいいませんが、電車の乗り降りするときくらいはスマホから目を話せないものなのでしょうか。
まとめ
駅のホームで電車を待つときに、普通に並ばない人たち、普通に乗り降りしない人たち、についていろいろとまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
電車を普段から利用する人達(私も含めて)からしたら「よくある」話だったと思います。
割り込み行為に関しては論外ですが、せめて電車を待つときには、キチンと誰の目から見てもわかるように並んでほしいですよね。
私も気をつけるよう心がけていきたいと思います。
コメント
違う表示が横並びにくっついてる所も困ります。
よく特急に乗る駅で、線の違う普通列車表示が特急表示を挟んで、三つがぴったりくっついてるところがあり、特急が空いていたので表示前に立ったら、横に特急待ちの列ができていたことがありました。
一番前の人が二つの表示の境に立っていたために、その後ろに列ができていたようですが、快速に乗る人も混ざっていて、特急に乗る列と判別できませんでした。
しっかり表示前に並んでない人は、並んでいないものと判断しますが、あの時は自分が横入りしたみたいで流石に気分がいいものではありませんでした。
特急などは、列を誘導してくれるような線も引かれているのに、混んでいても前に習えで臨機応変に列を流せない人も多いです。
周りのことなど考えずに並んでいるのでしょうが、自由席車両などで列がごちゃごちゃして横入りが起こり、通行の妨げや列を横へ流した人から文句があがるなど、トラブルもありました。
変質者に何度か遭遇し、知らない人間に貶された挙げ句ごみを置いていかれたこともあるくらい、割りと絡まれやすいので、ホームでは列が分かりやすいように立つ、車内ではできるだけ人にくっつかないように立ち、身体を揺らさないように踏ん張っています。
流石にゴミ男にはキレましたが、
文句を言われると、それだけで悪者になってしまうので、自分が押されたと感じた時はお願いするようにしています。
乗らなければ生活できないけれど、公共の乗り物というのは、本当に乗りづらい代物です。
どうもはじめまして、いっしゃんです。
ほんと、おっしゃられる通りです。
駅のホームでただ「普通に並ぶ」ということができない(というか並ぼうとする気がない?)人がとても多いように感じられます。
私も普段からしっかりと並ぶことを心がけてはいますが、なかなか思うようにいかないものですね。
お互いがんばりましょう。