スマホが普及したことにより、「歩きスマホ」や「自転車スマホ」なる言葉をよく聞くようになりましたね。
個人的に特に気になるのは「自転車スマホ」。
これ、本当に危ないです。
私も何度か「自転車スマホ」に轢かれそうになったことがあります。
そして、その轢きそうになった自転車の誰もが、逆に開き直った態度をとることが多い。
彼らはいったい何を考えているのか?
私にはとうてい理解できません。
というわけで、私はこう考えるようにしています。
「彼らは事故りたくてしかたがない」んだと。
多分スマホに支配されてるんじゃないかな。
とうわけで、今回は私が見かけた「自転車スマホ」が大好き!事故りたくてしかたがない人たちについてリストアップしてみました。
自転車スマホとイヤホンが大好きな人
最近よくみかけるのが「自転車スマホ」と「イヤホン」の両方が大好きな人。
視覚と聴覚を封印しながら、自転車に乗るという、まさに事故りたくてしかたがない人ですね。
何が彼らをそのように駆り立てるのか?
スマホはまさに人を狂わせる呪いのアイテムなんでしょうか。
それとも事故りたい人にとっては魔法のアイテムなのかもしれませんね。
自転車スマホ&イヤホン、そして夜は無灯火で走るのがヤミツキなの?
「自転車スマホ」と「イヤホン」のコンボはもはや当たり前。
それだけでは物足りないのか、「自転車スマホ」&「イヤホン」だけでなく、夜間に自転車のライトを付けず「無灯火」で走行するという変態プレイに勤しんでいる人も見かけます。
もう事故りたすぎてやめられなくなってるのでしょうか?
もはやヤミツキです。
片手で傘とスマホ、両方持ちながら運転する曲芸師
ふつうの「スマホ自転車」だけでは、あきたらず雨の日になったら、なんと片手で傘とスマホを持ちながら、まるで曲芸師のような運転をされている方を見かけることもあります。
どこまで自分を追い込めば気がすむのでしょうか?
彼らの目指しているものが私には理解できません。
まさに求道者。(いや愚道車?)
スマホ自転車は逆走も平気だよ
「スマホ自転車」という事故りたくてうずうずしている人たちは、もちろん逆走してもへっちゃらです。チャラヘッチャラ。
向かいから何が来ようとも、スマホ自転車でとにかく逆走しながら突き進む。
まさにレジスタンス。
きっと何かを改革したくて仕方がないのでしょう。
フルコンボ
これはある意味究極ともいえるかも。
- スマホ自転車
- イヤホン
- 傘
- 夜なのにライトをつけない
- 逆走
まさにフルコンボ。
もし「自転車スマホ」選手権があったら、かなり上位にランクインされるのではないでしょうか。
そしてとんでもない事故を起こすのでしょうね。
だって事故りたくて仕方がないから。
本望だよね?
そして唐突に止まる
「スマホ自転車」で事故誘発キャンペーン中の彼らは、走行中に唐突に止まる、という習性も持っていることが多いようです。
めずらしいポ○モンでも見つけたんでしょうか?
なんの前触れもなく止まるものですから、後ろを走っているお仲間?の「スマホ自転車」に追突されているところを見かけたこともあります。
「事故りたい」という一念が実を結んだ瞬間ですね。
とても尊いものを見てしまった私は、思わずこうつぶやきそうになりました。
「おめでとう」
もちろん冗談ですが。
まとめ
私が見かけた「自転車スマホ」が大好きな「事故りたくてしかたがない」人たちについて書きましたが、いかがだったでしょうか?
これらの私が見かけた「尊い」かたがたは、ウソのようなホントに実在する方ばかりです。
いつの間に日本はこんなに面白い国になったのでしょうか。
外国人もさぞかしびっくりしていることでしょう。
この調子でぜひ東京オリンピックを迎えることができたら、さぞ日本の面白さが世界中に伝わるんじゃないかな?
楽しみですね!
という冗談はさておき。
「自転車スマホ」というくだらない行為で相手の命を奪ったり、逆に自らの命を落とすような事故が実際に起きているわけです。
「自分だけは大丈夫」などと考えず、もっとまわりのことをよく見て自転車に乗るように心がけたいものですね。
自転車に乗ってるときくらいは「スマホ」に支配されなくてもいいんじゃないの?
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