ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」観てますか?
「みやこ」と「たくみ」二人の距離が徐々に縮まってきたかと思いきや、「みやこ」の元彼が登場したり、「たくみ」の大阪転勤の話が急浮上したりと、なかなかの試練が続くドラマ「ゆうたの」。
個人的には、
もっとそっとしといたげて!
と思うのですが、それはそれでやっぱり面白くないか。
というわけで今回は、
第5話
「めいきゅうはふたたび」
を視聴した感想について書きますね~。
「あやの」はやっぱり悪女だな
「みやこ」は、なんとか「あやの」に「たくみ」のことを諦めさせようと、とっさに「たくみが好き」というウソを突いてしまったわけなんですが、実際のところ「あやの」は「たくみ」のことを完全には諦めておらず、今度はよりにもよって「みやこ」の元彼「タカシ」を利用して「みやこ」を「たくみ」から引き剥がそうと画策します。
すげえ悪女だ
いくら親友でもやっていいことと悪いことがあるんじゃないでしょうか。
でもそんな「あやの」でさえも親友として付き合い続けられる「みやこ」という人間に器の大きさがわかるような気がします。
なんだかんだで友達として相性がいいのかもしれません。
でも悪女だ
メラ!バギ!パルプンテ!楽しい手料理とゲーム
「あやの」との会話の中で何か手料理を作ってみたら?という話から、「みやこ」と「たくみ」は一緒に夕食を作ることになるのですが、「メラ!」「バギ!」「パルプンテ!」と二人で呪文を駆使しながら料理を作る様子は微笑ましいけど妬ましくもあります。
個人的には「世界樹の葉」のおかゆだけで満足かも
食後にはディスプレイとゲーム機を隣に並べてドラクエXを楽しむという反則的なプレイ法も披露。
ゆうべはお楽しみでしたね!
いや、別に怒ってませんよ、ええ。
それにしても「みやこ」と「たくみ」は個人的には本当にお似合いだと思います。
「たくみ」にとっての「みやこ」は自分のコミュ力を自然と引き出してくれる相手。
そして「みやこ」にとっての「たくみ」はドラクエXが好きという本来の自然体の自分を素直にさらけ出せる相手。
「ドラクエX」というゲームを通じて、実は心のコミュニケーションを1年以上に渡って交わしていた二人はなんだかんだいって相性は抜群にいいと思うんですよね。
だからこの後かかってくる店長の電話が本当にイラっとくるものがありましたね。
元彼タカシが意外とイイヤツだった
今回、「みやこ」の元彼「タカシ」が「みやこ」に再告白するために「ドラクエX」を勉強するべく「たくみ」に教えを請いにくるわけですが、この一連の描写が予想していたよりも不快ではなく、どちらかというと「タカシ、意外とイイヤツ」というシーンになっていましたね。
「タカシ」のあんまり相手の都合を考えない自分本位なところが多少目につくものの、全体的にはドラクエXというゲームを通じて、「たくみ」と「タカシ」がちょっとした友情が生まれる描写には同じゲーム好きとして共感できる部分もあり、とても良かったと思います。
「みやこ」が自分の気持ちに気づいた!だがしかし
「タカシ」は「たくみ」から「ドラクエX」プレイヤーとして認められると、またしても空気を読まない自分本位なタイミングで「みやこ」によりを戻すべく告白します。
しかし「みやこ」はここでようやく「たくみ」が好きだという気持ちに気づき、その結果「タカシ」は完全にフラれることになります。
これでお互いに後腐れなく本当の意味で綺麗に別れることができた・・・はずだったのに、タカシひとこと多かった。
「たくみ」のことは言わんでいいのに!
気持ちはわからんでもないけどね。
「たくみ」への本当の気持ちに気づき、そして認めた直後に聞かされた「タカシ」の「ドラクエX」裏事情。
今回は「たくみ」と「みやこ」の二人の気持ちが千々に乱れる試練回だったな~。
まとめ
ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第5話「めいきゅうはふたたび」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
二人の心の距離は確実に縮まっているものの、なかなか周囲の状況に振り回されて思うようにいかない。
そんなもどかしさがMAXの回だったように思うのですが、「みやこ」が自分の本当の気持ちに気づけたのは大きな前進でしたね。
元彼「タカシ」とは完全決着がつき、さすがの「あやの」もこれ以上はちょっかいをかけてくることはないと思います。
あとはこの「めいきゅう」をどのように攻略するのか?
次回に期待したいと思います。
以上、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」第5話の感想でした!
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