大阪地震が発生した、6月18日午前7:58になる10分ほど前、うちの猫が少し不自然なゲロを吐いたんですよね。
まだご飯をあげる前の空きっ腹の状態のときにです。
普段ならご飯を食べて少し時間がたってから「オエッ」と吐くパターンが多かったのですが、その日に限りまだ何も食べていない状態でゲロ。
お腹に何も入れていないので、吐いたものといえば、ほぼ胃液のみ。
これって地震予知の一種だったのかな、と思い少し調べてみました。
地震発生前にあった猫の予知行動の例
過去の大きな地震のたびに猫が実際に見せた、地震が発生する前の「予知行動」には次のようなケースが挙げられています。
1. 普段よりもよく鳴く(異常なほどに)
地震が発生する前に、猫がいつもよりもよく鳴いていた、という報告例があります。
うちの猫の場合は、それはありませんでした。
2. 走り回ったり外に出たがったりする
とにかく家の中を走り回ったり、外に出ようとして暴れまわるケースもあるそうです。
普段から走り回ったり、外に出ようとしている猫の場合は見分けがつくのかな?とふと疑問に思ったりしますが、それは置いといて。
うちの猫の場合はそういった行動は地震発生前にはありませんでした。
普段からあまり走らないものですから。
3. 高い所に登り、降りてこようとしない
地震発生前に高い所に登る、というか高い所に逃げるような行動を取ることもあるそうです。
うちの猫の場合、地震発生前ではなく、動物病院に連れて行こうとする直前になるとそういった行動をとることがあります。
「連れてかれる!」と察知したときの行動力だけは抜群にいいです。
4. 噛んできたり起こしてきたりする
地震発生前になると、飼い主を噛んできたり、あるいは寝ているところを起こしに来る行動をとることがあるそうです。
うちの猫の場合、ちょっかいを出しすぎるとたまに噛んでくることがありますが、今回の地震ではそういった行動をとることはありませんでした。
また、起こしにくるときは、ご飯をねだるときだけです。
ご飯を食べれば知らんぷりです。ぷいっ。
5. どこか一点を凝視しつづける
地震発生前になると、何もないところ、たとえば空中などの一点を「じ~」っと凝視続ける行動をとることもあるそうです。
うちの猫の場合、地震発生前にそういう行動をとることはありませんでしたが、たまに空気中の一点を凝視し続けることがあります。
なにか霊的なものでも見えてるのでしょうか?
個人的には霊的な何かが濃厚だと思っています。
6. 落ち着きがなくなる
地震発生前になると、とにかく落ち着きがなくなり、ソワソワしだす、というケースもあるそうです。
うちの猫の場合、落ち着きがなくなるのは、ご飯の用意をしている時と、動物病院に連れて行こうとするときくらいでしょうか。
特にご飯の用意をしているときは、なんかいつもすごいです。
すべての地震予知が必ずしも当てはまるわけではない
猫が地震前にとる予知行動は、必ずしも当てはまる、というわけではありません。
しかし、普段の生活とは明らかに違う行動を取るようなことが見られる場合は、注意深く観察し、メモを取るなどして記録しておくといいかもしれません。
うちの猫の場合の地震予知行動は「不審なゲロ」なのかもしれませんし。
うちの猫の場合は糖尿病を患っていることもあるので、地震云々だけでなく、常に見守っていきたいと思います。
家族全員で地震を無事に乗り切っていきたいところです。
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