猫が糖尿病と診断されてから、約2週間が経ちました。
診断結果がⅡ型糖尿病とのことだったので、インスリン注射ではなく、血糖値を下げる薬の投与から始めたんですね。
まずは弱めの薬からはじめたものの、1週間後の診断では血糖値に変化なし。
次に体の大きさ(8キロ弱)に応じた少し強めの薬に切り替えたところ、餌をほとんど食べなくなってしまいました。
電話で動物病院に聞いてみたところ、とりあえず投薬をやめて、猫好きな餌をあげるようにして、まずはしっかりと食べさせてくださいとのこと。
そして次の診断日がやってきたのでした。
体重が700g減!
かかりつけの動物病院に連れて行って体重を計ったところ、7.9キロから7.2キロへと700gの減少。
これが糖尿病でなければ、ほどよくダイエットできたな!と笑って済ませられるかもしれません。
多少体重は減ってるんだろうな、と予想はしていたものの、想定よりも体重が減っていたので、正直ヘコみました。
血糖値は計測せず
血糖値については、途中で投薬をやめたことから計ったところで一緒だろうということで計測せず。
血糖値は良くも悪くもそんなに急激に変わるものでものないらしいので。
弱めの薬を1日2回あげて様子を見る
血糖値を下げる薬については、まだ手探りの状態なんですが、とりあえず弱めの薬に戻すことに。
その代わり、1日1回だった投薬を1日2回に変更して、様子をみることになりました。
これで改善が見られればいいのですが。
餌は結構食べるようになったのが救い
強い薬のときにはほとんど食べなくなってしまったのですが、ここ数日はわりと食べるようになっているので、その点だけは救いですね。
歩き回る量も多少戻ったように感じられます。
食べる餌も好きなささみやきゅうりの割合を増やしたので、餌の催促がいつもよりもアグレッシブな感じがします。(肉食女子?)
まとめ
猫が糖尿病と診断されてから2週間たったわけですが、まとめてみると次のような感じです。
- 結果体重が700g減少(7.9キロ→7.2キロ)
- 強い薬は合わなかったので、投薬中止
- 投薬を中止して、好きな餌(ささみ、きゅうり)を与えたところ、よく食べるようになった
- とりあえず弱い薬で投薬回数を増やして様子見(1日1回→1日2回)
薬の適量を少しでも早く探し当てることが一番大事、といったところでしょうか。
なんとももどかしいですが、当面の間はトライ&エラーを繰り返すしかなさそうです。
ああ、心配。
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