「放課後さいころ倶楽部」10話感想!親子喧嘩にはブロックス

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

アニメ「放課後さいころ倶楽部」観てますか?

 

放課後さいころ倶楽部

 

今回は二年ぶりに帰国した綾のパパ健司が登場…みんなを巻き込んで父娘喧嘩しちゃいます。

 

後半は男女6人、クリパでボドゲ……各レディース&ジェントルメン達に注目です。

 

 

スポンサーリンク

娘より猫+クリパより熊=パパのバカ

 

 

綾のパパ・健司が帰国早々、娘を怒らせてましたね。

 

娘の前で猫の撮影に夢中になったり、新幹線で連絡なしにご飯済ませたり、クリパの約束忘れて熊の撮影依頼を受けたりと、二年ぶりの帰国だというのに、早くも数え役満状態……親なので48,000点。

 

あっという間に綾ちゃん激おこ……パパのバカ!

 

約束忘れんな……パパのバカ!

 

せっかくクリパで友達を紹介するの楽しみにしてたのに……これはさすがに綾可哀想。

 

というか綾パパ撮影好きすぎでしょ……どこかのケ○ナーマスクみたく、ケモノにしか興味ないパターンなのか…?

 

 

スポンサーリンク

親子喧嘩にはブロックス

 

 

綾と健司の親子喧嘩にはブロックスが効果てきめん。

 

今回のゲーム「ブロックス」は、ルール上、自分のピース同士は頂点でしか接することしかできないわけですが、相手ピースには辺で接することができる。

 

つまり積極的に相手陣地へと進んでいくことが攻略の鍵となるわけですが……絶賛パパ拒絶中の綾はゲーム上でもパパを拒絶してしまう……たまにはいいですね、こういう綾も(他人事)。

 

全綾に否定された綾パパさん……この逆境からの切り返しがとても秀逸でした。

 

自分の身勝手さを反省しつつも生き方を曲げることはせず、娘に対する愛情を強く真摯に訴える……ありのままの自分を大切にしつつ、娘も大切にするこの姿勢…見習いたいものです。

 

そんなパパの言葉にすっかり絆されちゃった娘の綾……彼女が語る昔の父娘エピソードは、今の綾の原点とも言えるものでした。

 

すっかり仲直りした高屋敷父娘…第二回戦ではしっかりと父娘そろって勝利していましたね。

 

でも本当の勝者はこのゲームをチョイスした店長だと思う……今度は財布持ってご来店していただけるとのこと(チャリーン)。

 

そして敗者は巻き込まれてしまった美姫と翠……どんまいがんばれふぁいと。

 

 

スポンサーリンク

クリパでレディース&ジェントルメンはしんどい

 

 

男女6人、クリパで遊んだ「レディース&ジェントルメン」…なんかしんどそうなゲームでしたね…主に男が。

 

男女二人一組となって、男は稼ぎ、女はねだる、という世の真理をゲーム化しているわけですが……会話の端々が妙にリアルで見ていてあんまり笑えない自分がいた…なぜ?

 

綾&田上ペアは、旦那の稼ぎが悪いため、嫁が欲しい高額商品を買うことができない。

 

美姫&吉岡ペアは、旦那はそこそこ稼いでるのに、遠慮がちな嫁が少額商品しかねだらない。

 

エミー&翠ペアは、旦那のカタそうな財布の紐を、同性殺しの萌え萌えねだりで巧みに弛めることに成功してた…エミー、恐ろしい嫁。

 

こんなに甲斐性が求められるゲーム、嫌だなぁ。

 

これまで「放課後さいころ倶楽部」で登場したゲームはどれもプレイしたくなるものばかりだったけど、今回の「レディース&ジェントルメン」は1ミリもプレイしたいとは思わなかった……正直しんどい。

 

 

スポンサーリンク

その後のレディース&ジェントルメン

 

 

クリパが終わった後のレディース&ジェントルメン達の様子がとても興味深かったですね。

 

綾&田上ペアは、田上がゲームでは勝ってあげられなかった手袋を綾にプレゼントするというサプライズ……お父さんには挨拶できなかったけど、これはこれで一歩前進といっても良いんじゃないでしょうか。

 

美姫&吉岡ペアは、吉岡の不器用なアプローチが初々しい…「よいお年を」では年内会われへんよ?……でもそんな吉岡に対しての美姫の「来年もよろしく」にはもう一生一緒にいてくれや、とか思った。

 

エミー&翠ペアは、寝ぼけたエミーが翠にファインプレー…「ダーリン、愛してます」…もうユー達付き合っちゃいなよ。

 

面白いレディース&ジェントルメンどもだな……一組レディース&レディースだけど。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「放課後さいころ倶楽部」第10話「ハッピーホーリーナイト」を視聴した感想について書きました。

 

今回は綾のパパが帰国したり、みんなでクリパを楽しんだりと、随分と詰め込んだ感がありましたね。

 

前半の綾とパパのエピソードは「ブロックス」というゲームを通じて、とても丁寧に描かれていたと思うし、後半のクリパのエピソードは「レディース&ジェントルメン」というゲームを通じて、今後の彼らの様子を予見しているようにも思えました。

 

ということはエミーと翠が……!?

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」第10話の感想でした!

 

アニメ『放課後さいころ倶楽部』感想一覧 2019年10月~12月
↓↓見逃してしまった人は↓↓

Amazonプライム

コメント