2018年8月にAmazonプライム・ビデオに気になる作品が続々と追加されるとのこと。
その中のタイトルになんと「シン・ゴジラ」もあるじゃないですか!
シン・ゴジラといえば昨年秋に地上波初登場で話題になりましたよね?
エヴァンゲリオン新劇場版の新作も発表されたばかりということもあり、かなりタイムリーだと思いませんか?
それもそのはず。
2018年8月1日から、東宝の映画作品がAmazonプライム・ビデオの新たなるラインナップとして追加されることになったんですね~。
これは楽しみ!
というわけで、2018年8月に追加される東宝の映画作品の中でも、私が気になる作品についてピックアップしてみましたよ~。
2018年8月1日 配信開始予定作品
シン・ゴジラ(2016年)
東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、崩落する原因不明の事故が発生した。首相官邸では総理大臣以下、閣僚が参集されて緊急会議が開かれ、内閣官房副長官・矢口蘭堂は、海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、直後、海上に巨大不明生物の姿が露わになった。慌てふためく政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は上陸。普段と何も変わらない生活を送っていた人々の前に突然現れ、次々と街を破壊し、止まること無く進んでいく。政府は緊急対策本部を設置し、自衛隊に防衛出動命令を発動。そして、川崎市街にて、“ゴジラ”と名付けられたその巨大不明生物と、自衛隊との一大決戦の火蓋がついに切られた。果たして、人智を遥かに凌駕する完全生物・ゴジラに対し、人間に為す術はあるのか?(C)2016 TOHO CO.,LTD.(amazonより引用)
映画「シン・ゴジラ」は2016年7月29日に公開された作品です。
シン・ゴジラといえば、庵野秀明総監督。
エヴァンゲリオン新劇場版の最終章を作らずになぜゴジラ?と思ったかたも多いことでしょうが、見れば納得の大傑作となっています。
日本の特撮史上、最高の映画だといっても過言ではありません。
せっかくAmazonプライム・ビデオにラインナップされたのですから、観ないのはもったいないですよ~。
GODZILLA ゴジラ(2014年)
世界が終わる、ゴジラが目覚める。1954年の誕生から60年。日本が世界に誇る「ゴジラ」が、ハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって現代によみがえる。1999年、芹沢博士は、フィリピンの鉱山で巨大生物の化石と、繭のような物体を発見する。だが、物体の一つは既に抜け出し、海へ向かった痕跡が残っていた。同年、日本の発電所に勤めるジョーは、謎の地震による事故で妻を失ってしまう。そして現在。未だ事故の真相を追う父のために来日した息子・フォードは、怪獣に遭遇する。(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc., Legendary and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.(amazonより引用)
「GODZILLA ゴジラ」は2014年にアメリカで製作された作品で、俗にいう「ギャレス版ゴジラ」です。
日本からは俳優の渡辺謙さんが博士役で出演しています。
このギャレス版ゴジラ、とにかく巨大(108メートル、9万トン)なことで話題になりましたが、残念ながらシン・ゴジラ(118.5メートル、9.2万トン)に抜かれ、歴代ゴジラ大きさNo.1からは陥落してしまいました。
何はともあれ、今回Amazonプライム・ビデオにラインナップされたので、改めて視聴してみたいと思います。
GODZILLA/ゴジラ(1998年)
「インディペンデンス・デイ」のスタッフによるハリウッド版ゴジラ映画。NYを舞台に、怪獣というより恐竜に近いGODZILLAがマンハッタンを破壊し尽くし、卵も産む。生物学者ニックはパナマで発見された巨大生物の足跡を調査していた。そこへ、NYに謎の巨大生物=ゴジラが出現したと知らせが届くが、駆けつけた時には姿を消していた。残された手がかりから、ゴジラは妊娠していることが判明する・・・。 (C)1998 TRISTAR PICTURES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.(amazonより引用)
「GODZILLA/ゴジラ」は1998年にアメリカで製作された作品です。
日本版ゴジラとは大きく造形が異なるハリウッド版ゴジラ。
日本で公開された当初はずいぶんと賛否両論分かれていましたが、時間がたつにつれ「パニック映画」として再評価を受けるなど、決して駄作というわけではありません。
また「レオン」のジャン・レノが出演するなど、話題性もあり、興味がある人は一度見てみるといいかもしれません。
寄生獣(2014年)
世界にマンガを知らしめた伝説の大傑作が、ついに映画化。人間に寄生し、擬態し、捕食する新種の寄生生物「パラサイト」が出現。高校生・泉新一は、ある日右手をパラサイトに喰われ、寄生されてしまう。そのパラサイトはミギーと名乗り、急速に人間の文化や言語を習得していった。奇妙な共同生活をスタートした彼らだったが、街中に潜み人間を喰らうパラサイトたちが日常を侵食するにつれ、過酷な戦いに身を投じる事になるのだった。監督・VFXは『永遠の0』の山崎貴が務める。(C)2014映画「寄生獣」製作委員会(amazonより引用)
岩明均の代表作「寄生獣」を実写化した作品です。
不朽の名作ともいえる「寄生獣」の実写化ということで、製作が発表したときは正直「やめてくれ~」と思ったものですが、実際に観てみると、かなりいい仕上がり。
特に主人公の泉新一を演じた染谷将太さんはかなりの熱演でした。
ミギー役の阿部サダヲもいい味を出してましたしね~。
寄生獣 完結編(2015年)
右手に寄生生物ミギーを宿す高校生・泉新一は、要注意人物として人間からもパラサイトからもマークされていた。いまや、新一の住む東福山市は、市長・広川を中心に組織化されたパラサイト達が、一大ネットワークを作り上げていた。一方、人間側も、寄生生物殲滅を目的とした対パラサイト特殊部隊を結成。アジトと化した東福山市庁舎に奇襲を仕掛けようとしていた。戦いが激化する中、ついに最強パラサイト・後藤が姿を現す。新一とミギー、最後の戦いを描く完結編。(C)2015映画「寄生獣」製作委員会(amazonより引用)
「寄生獣 完結編」は2015年に公開されたSFアクション作品です。
劇場版ならではの独自解釈によるアレンジや、入り切らないシーンのカットなど物議を醸すこともあった今作ですが、全10巻というボリュームの原作コミックを見事に前後編で収めるあたり、かなりの頑張りを感じました。
邦画のSF作品も悪くないな、と再認識させられた作品でもあります。
久しぶりに観返してみようかな。
2018年8月29日 配信開始予定作品
ロボコン(2003年)
“ロボコン”―それは、理数系の甲子園とも称される、クールで熱い闘い。学生たちが工具片手に作業服でロボットを作る姿は見た目には地味だが、日本の未来を担う若き学生たちが、精魂込めて作り上げたロボットたちをフィールド狭しと縦横無尽に操作してバトルやレースを展開、その勝敗に一喜一憂する。スポーツ系ドラマのような爽やかで清々しい青春エンタテイメント。 (C)2003 「ロボコン」製作委員会(amazonより引用)
全国高騰専門学校ロボットコンテスト、略して高専ロボコン。
その高専ロボコンを映画化した作品、それが「ロボコン」なんです。
2003年公開ということで、もう15年以上も昔の作品なんですが、主演はなんと長澤まさみ。
長澤まさみにとっては記念すべき映画初主演作品でもあるんですよ。
ほかにも小栗旬や伊藤淳史、塚本高史といった実力派俳優達も出演していて、今では絶対に観られないような役を演じているところが、今となってはとても新鮮です。
また、長澤まさみもほとんど「すっぴん」状態で熱演しているところもいいですね!
宇宙兄弟(2012年)
累計発行部数750万部を突破した大ヒット漫画「宇宙兄弟」の映画化。NASAケネディ宇宙センターでの大型ロケとJAXAの全面協力を得て完成。幼いころの約束を守るためにまっすぐに突き進むROCKな兄弟・ムッタとヒビトに、若手屈指の実力派人気俳優の小栗旬と岡田将生。兄・ムッタが憧れる宇宙飛行士候補生せりかを麻生久美子。そして、兄弟の夢を温かく見守る宇宙飛行士選抜試験官に堤真一という日本映画界屈指の豪華キャストが集結。宇宙という果てしない夢をひたむきに目指す兄弟の姿を通し、夢を追い続ける勇気と、熱い思いがよみがえる感動作。 (C)2012 「宇宙兄弟」製作委員会(amazonより引用)
週刊モーニングで連載中の小山宙哉のSFマンガ作品「宇宙兄弟」の実写映画です。
もじゃもじゃ頭の主人公・南波六太(なんばむった)に小栗旬、その弟・南波日々人(なんばひびと)に岡田将生を配役するなど、個人的にはかなりナイスな役者陣を揃えています。
私は原作コミックとアニメ版はすべて拝見しているのですが、残念ながら実写映画のほうはまだ未視聴なので、amazonプライム・ビデオで配信されたらぜひ視聴したいところですね。
アイアムアヒーロー(2016年)
鈴木英雄。仕事は冴えない漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして世界は崩壊し、日常は非日常へと姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美と元看護師・藪と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。(C)2016 映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)2009 花沢健吾/小学館(amazonより引用)
「アイアムアヒーロー」は週刊ビッグコミックスピリッツに連載されていた、花沢健吾による同名マンガを実写映画化した作品です。
30代なかばの冴えないマンガ家志望の独身男性・鈴木英雄を演じるのが実力派俳優の大泉洋さん。
もうこの配役の時点で面白いのは間違いない、と未視聴ながらも個人的には期待してしまいます。
原作マンガは途中まで(終盤近く)週刊誌のほうで読んでいたのですが、雑誌そのものを読むのをやめてしまったため、それっきりだったりします。
2017年に原作マンガも完結しているので、Amazonプライム・ビデオで動画配信が始まる前に一度全部とおして読んでみようかな~とか考えてます。
まとめ
2018年8月1日以降にAmazonプライム・ビデオに追加される東宝映画作品で、個人的に気になる作品についてピックアップしましたが、いかがだったでしょうか?
実際に8月に追加される作品は次のとおりです。
2018年8月1日 追加予定作品(公開年順)
- GODZILLA/ゴジラ(1998年)
- 奇跡のリンゴ(2013年)
- 青天の霹靂(2014年)
- GODZILLA ゴジラ(2014年)
- 神さまの言うとおり(2014年)
- 寄生獣(2014年)
- 寄生獣 完結編(2015年)
- orange-オレンジ-(2015年)
- シン・ゴジラ(2016年)
2018年8月8日 追加予定作品(公開年順)
- トリック劇場版(2002年)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
- いま、会いにゆきます(2004年)
- トリック劇場版2(2006年)
- 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年)
- トリック劇場版 ラストステージ(2014年)
- バクマン。(2015年)
2018年8月29日 追加予定作品(公開年順)
- ロボコン(2003年)
- 阿修羅のごとく(2003年)
- サイレン~FORBIDDEN SIREN~(2006年)
- 岳-ガク-(2011年)
- 星守る犬(2011年)
- 宇宙兄弟(2012年)
- 悪の教典(2012年)
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年)
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015年)
- アイアムアヒーロー(2016年)
なかなか豪華なラインナップだと思いませんか?
気になる作品がいくつかあるようなら、Amazonプライムの30日間の無料体験に申し込んでみてはいかがでしょうか?
8月の初旬に入れば、これらの東宝作品がすべて視聴できますし、他にも様々な特典がてんこ盛りですからね~。
私も無料体験に申し込んで、そのまま継続しているのですが、「入って損した」と思ったことは一度もありません。
むしろ「もっと早くはいっておけば」という思いのほうが強かったくらいです。
2018年の夏は例年になく厳しい暑さが続いていますが、クーラーの効いた涼しい部屋の中で、Amazonプライム・ビデオを楽しもうじゃありませんか!
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