2017年24時間テレビ、前年の募金より1億円減!その原因は?

2017年の24時間テレビ見ましたか?

番組終了間際に発表された募金額ですが、過去10年で最低だったそうです。

この記事を書いた(2017年8月28日時点)では、まだ最終的な募金額は発表されてませんが、このままでは過去最低額を記録することも十分考えられますね。

視聴率が悪かったのか?

番組内容が飽きられたのか?

募金額が低い原因は定かではありませんが、気になったので記事を書いてみました。

気になるかたは記事本文へどうぞ!

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中間発表時の募金額は「過去10年で最低」

毎年、24時間テレビが終了する間際に、募金された総額を中間発表してますよね?

今回の2017年の24時間テレビで中間発表された募金額は「過去10年で最低」金額だったようです。

2009年から2017年までの中間発表の推移(12時間時点、24時間時点)

中間発表
12時間時点 24時間時点
2009年 2億 5088万 6215 円
2010年 1億 8万 円 2億 7992万 6839 円
2011年 1億 1959万 5942 円 2億 4309万 1607 円
2012年 1億 円 2億 8240万 4461 円
2013年 3億 4560万 7314 円 4億 3605万 4731 円
2014年 1億 9094万 3092 円 2億 6774万 2362 円
2015年 1億 2485万 8250 円 2億 3726万 2909 円
2016年 1億 4326万 2860 円 2億 3369万 9751 円
2017年 8200万 9945 円 1億 2902万 0958 円

出典:http://gogotsu.com/archives/32650

2017年の24時間時点での中間発表額は「1億2902万0958円」。

2007年~2016年の過去10年分の中間発表時の募金平均額は約「2億9500万円」。

過去10年の平均額に比べると、2017年の募金額は半分以下。

前年の2016年に比べても、1億0467万8793円のマイナスとなっています。

いったい何が原因したのでしょうか?

視聴率が悪かったのか?

中間発表での募金額は振るわない結果となりました。

この結果から考えられる原因の一つに「視聴率」が挙げられます。

2017年の24時間テレビの平均視聴率は「18.6%」

2017年の24時間テレビのすべての時間を通じての平均視聴率は「18.6%」だったとのこと。

この平均視聴率18.6%という数字は、歴代2位タイの視聴率だそうです。

視聴率2位の24時間テレビを並べると次のようになります。(カッコ内はメインパーソナリティー)

  • 2007年(タッキー&翼)
  • 2008年(嵐)
  • 2017年(櫻井翔(嵐)、亀梨和也(KAT-TUN)、小山慶一郎(NEWS))

メインパーソナリティーはジャニーズばっかりですね。

2017年の24時間テレビの視聴率の推移は次のとおりです。

PART1 18:30 ~ 21:18 25.9%
ドラマスペシャル
「時代をつくった男 阿久悠物語」
21:18 ~ 23:18 25.6%
PART2 23:18 ~ 01:45 16.3%
PART3 01:45 ~ 04:00 6.3%
PART4 04:00 ~ 05:00 6.1%
PART5 06:55 ~ 11:27 19.2%
PART6 11:27 ~ 12:27 18.1%
PART7 12:27 ~ 16:54 17.4%
PART8 16:59 ~ 17:23 26.1%
PART9 17:23 ~ 19:00 26.1%
PART10 19:00 ~ 20:54 28.4%

深夜帯以外はすべて10%を超えていて、かなりの高視聴率といえますね。

瞬間最高視聴率は「40.5%」その場面とは?


2017年の24時間テレビでの瞬間最高視聴率は「40.5%」。

40.5%を記録した場面は、チャリティーマラソンに挑戦したブルゾンちえみさんのゴールシーンです。

直前にランナーであることをブルゾンちえみさんでしたが、ブルゾンメイクがくずれることなく、元気な足取りでゴールされてましたね。

視聴率も取れて、努力の甲斐もあったというものでしょう。

視聴率は関連性なし?

  • 平均視聴率は18.6%の歴代2位
  • 瞬間最高視聴率は40.5%

このように2017年の24時間テレビは高視聴率を獲得しましたが、どうやら募金額と視聴率はあまり関連性がなさそうです。

ネット募金受付のトラブルが原因?

24時間テレビの募金受付はインターネット上でも行われていたのですが、システム障害のトラブルにより一時中断する事態が発生。

中断していた時間は約3時間。

  • 8月27日 AM10:40 ~ PM13:30

番組中で停止と復旧の告知がされましたが、復旧アナウンス後も募金受付にアクセスしづらい状況は続き、少なからず影響を与えたものと思われます。

ちなみに障害発生中の平均視聴率は、どの時間帯の17%以上をキープ。

これはなかなかの痛手だったのではないでしょうか。

マンネリ?飽きられた?

ネット上では、「単純に飽きられたのでは?」という意見も多数あり、マラソンについても否定的な感想もちらほらと見られます。

しかし、なんだかんだいっても今回は視聴率も歴代2位を記録しるので、テレビ離れが進んだ状況の中ではかなり健闘したほうでしょう。

逆にこの変わらない安定感がいい、という部分もあると思います。

節約志向と猛暑の影響では?

実は明治安田生命が次のようなアンケートを実施していました。

「夏に関するアンケート調査」

  • アンケートの実施期間(2017年7月3日~10日)
  • 20~59歳の男女1093人が回答

このアンケート結果によると、74.6%の人が「自宅でゆっくり」と回答したそうです。

そしてこの「自宅でゆっくり」の内訳は次の通りです。(複数回答のため100%にはなりません)

  • 出費がかさむので 51.8%
  • 暑いので外出したくない 45.4%
  • 疲れを取りたい 42.5%
  • 自分の趣味や時間を楽しみたい 29.1%
  • 外出すると混雑しているので 29.1%
  • 子供や配偶者と予定が合わない 11.5%
  • 家で仕事をする 6.7%
  • その他 3.1%

このように、節約志向と猛暑による「自宅でゆっくり」が、今回の24時間テレビの高視聴率&募金額の少なさにつながったのではないでしょうか。

  • 自宅でゆっくりと、とりあえずテレビをつけておく。
  • テレビはついてるけど、実際にはずっとスマホをさわっている。

こんな感じでテレビつけっぱなしだったけどちゃんと見てないよ」って人が結構多かったんじゃないのかな~。

まとめ

2017年の24時間テレビの募金額(中間発表時)が少ないことについて書きましたが、いかがだったでしょうか?

24時間テレビはあくまでもチャリティー番組なわけですが、番組の裏側の情報が流出するにつれて、次第に本来の目的を見失いつつあるように思えてなりません。

高視聴率をとった今回の24時間テレビは、テレビ局的には成功なんでしょうが、チャリティー面に関しては大いに疑問が残ります。

今後は、単なる夏の風物詩としてではなく、チャリティー番組としてしっかりと存在感を示して欲しいですね。

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