あなたは電子書籍をつかったことがありますか?
私は電子書籍が大好きです。
むかしは紙でできた本のほうが好きだったのですが、今では電子書籍オンリーワン状態。
記憶にある限り、一番最後に買った紙媒体の本は「少年ジャンプ」。
少年ジャンプも「少年ジャンプ+」というアプリで購入するようになったので、もう何年も紙媒体の本を買っていません。
ではなぜ電子書籍を好きになったのか?
そもそも電子書籍を好きになった要因とはなんなのか?
私にとっては、もはやメリットしか見えない電子書籍ですが、その理由について考えてみたいと思います。
1. いつでもどこでも読める
電子書籍は当然スマホからも読めるわけなんですが、スマホって1日の内90%くらいは自分のそばにありますよね?(私だけじゃないよね?)
言いかえると、それだけ電子書籍を読むチャンスがある、ということなんです。
- 電車に乗っているときに
- タバコ休憩のときに
- 人との待合せで待っているときに
ふっとできたスキマ時間に、さっとスマホを取り出して、読みかけのページがぱっと開く。
うん、幸せ。
とは思いませんか?
スマホを持っていれば、いつでもどこでも読める、それが私にとっての電子書籍の魅力のひとつなんです。
2. 片手だけで読める
紙媒体の本を片手で読むには、それなりにテクニックが必要ですよね?
文庫本などのサイズの小さな本ならともかく、雑誌やハードカバーの本を片手で読むのはまず無理でしょう。
その点、スマホで読める電子書籍なら、片手で持って親指をスイスイ動かすだけでページをめくれるので、ほんと楽ですよ。
3. 周りが暗くても読める
紙媒体の本を読むときには、明かりが必要ですよね?
夜に本を読むときには、となりにいる家族に気を使ったりすることもありますよね?
スマホで読める電子書籍なら、大丈夫です。
スマホの画面自体が明るく光るから、周りが暗くても関係ありません。
布団の中に潜って読む、なんてことも可能ですよ。
ただし、目に良くないので注意してくださいね。
4. 読みながらもっとゴロゴロできる
スマホで読める電子書籍なら、紙媒体の本のときに比べて、300%増しくらいでゴロゴロできますよ。
紙の本の場合は、両手が必要だったり、暗いと読みにくかったりしますが、スマホだったら片手で暗がりの中でも苦もなく読めますからね。
紙の本のときに比べて、ゴロゴロ度が段違いにアップすること間違いなしですよ。
5. ネットでいつでも注文、すぐに読める
紙媒体の本の場合は、次の2通りの方法で購入する必要があります。
- 本屋まで足を運んで購入する
- ネットで注文して受け取る
どちらも物理的に本を手に入れなければいけませんよね?
また、いつでも買いにいけるのかといえば、そうではありません。
当たり前のことですが、本屋が営業中のときにしか変えません。
ネットで注文して受け取る場合は、いくら早くても到着は翌日以降になってしまうことでしょう。
一方、電子書籍のほうはどうでしょうか?
- ネットで注文して、電子書籍をダウンロードする
たったこれだけです。
あー続きが気になるわー、となっても家でごろごろしながらネットでポチっと注文して、ダウンロードしたら気になる続きが即読めてしまうんです。
これが電子書籍の怖さ魅力なんですよ。
6. 売り切れがない
紙でできた本は、物理的に作る必要がありますよね?
本を印刷した数は「発行部数」と呼ばれ、数に限りがあります。
ということは、人気の本だった場合は当然「売り切れ」ることもあるわけです。
電子書籍の場合は、データが存在するのみです。
電子書籍のデータをダウンロードするだけなので、物理的に売り切れる、なんてことはありません。
7. 本を置く場所なんて不要、処分も不要
紙媒体の本は数多く買うにつれて、本を置く場所も増えていきますよね?
置く場所がなくなってくると、
- 新たな場所を確保するか、
- いらない本を処分する
必要があります。
一方、電子書籍の場合は、
- 本の置く場所なんていらない
- いらない本はデータを消すだけ
なので、気楽なもんです。
8. マーカーやしおりを自由につけたり消したりできる
紙の本で気になるところには、マーカーで色を塗ったり、しおりや付箋をはさんだりしますよね?
電子書籍でも同じことができます。
紙の本とちがう点は、
- 何度でもマーカーで色をつけたり、消したりできる
- 何度でもしおりをつけたり、消したりできる
というところです。
マーカーの色は複数から選べますしね。
9. 目次で開きたいページへ一気に飛べる
紙の本で目次を見てからそのページを開くには、パラパラパラとページをめくらないといけませんよね?
電子書籍なら、目次ページにある目当ての目次をタップするだけで、すぐにそのページにジャンプします。
目次の気になるページを横断するときに超便利ですよ。
10. ページを読みやすいようにカスタマイズできる
電子書籍なら、読む人の好みに応じて、ページをカスタマイズすることができます。
- 文字が小さいな、と思ったら文字の大きさを調整し、
- フォントの種類が明朝からゴシックに変えたり、
- ページの色が白だと目が疲れるな、と感じたら黒やセピア色にしたり、
- 文字の行間が狭いな、と思ったら行間を広げてみたり、
というふうに、好みに応じていろいろと試してみる面白さもあるんですよ。
11. 検索ができる!
当たり前のことですが、紙の本では検索なんてできませんよね?
電子書籍なら気になる単語を入力してかんたんに検索ができます。
ネットサーフィンで当たり前のように使っている検索が電子書籍でも利用できる。
なんでもないようなことが~♪
と、思わず鼻歌まじりになってしまうような便利さなんですよ!これが。
いやほんとに。
まとめ
私にとっての電子書籍のメリットについて、だらだらと語ってみましたが、いかがだったでしょうか?
電子書籍について、かんたんにまとめてみますと、
- いつでもどこでも読める
- 片手だけで読める
- 周りが暗くても読める
- 読みながらもっとゴロゴロできる
- ネットでいつでも注文、すぐに読める
- 売り切れがない
- 本を置く場所なんて不要、処分も不要
- マーカーやしおりを自由につけたり、消したりできる
- 目次で開きたいページへ一気に飛べる
- ページを読みやすいようにカスタマイズできる
- 検索ができる!
となります。
私にとってメリットばかりの電子書籍・・・あ!デメリットあった!
友人と本の貸し借りができない!
う~む、盲点だったな。
まぁ、いいや。
とにかく、電子書籍はおすすめですよ!
コメント